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最新見守り事例

介護
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こんにちは。移動スーパーとくし丸関西スーパー7号車の大庭です。めちゃくちゃ久しぶりのブログ更新となります。今年は例年にも増して忙しい年となりました。私事ですが、今年に念願の第一子を授かることができ、大変な子育てですが、なんとか楽しみながら毎日を過ごしております。

さて今回ですけども、先日実際に販売中にあった見守り事例をご紹介致します。

事例対象者

90代女性、性格は頑固。戸建て、独居。家族なし。昔から近所付き合いはほぼなく、隣人の方のみ信用されている模様。

介護保険やその他の外部機関との接点はなし。昔介護保険の利用で支援者に対して不信感に繋がる出来事があり、

それから支援に対しての拒否が強くなった。とくし丸利用は週2回で約5年の付き合いとなる。

最近の経過

今年の夏頃から体力低下が顕著となり始める。ここ1、2ヶ月は玄関まで出てくるのがやっとで、電話には出られず呼び鈴を鳴らして10分程待てば玄関まで出てこられる。玄関先で欲しい商品を伺う状況。

事例内容

20分以上呼び鈴、電話をするも応答なし。玄関ドア、窓その他出入り口は全て施錠されており、中の様子は不明。たまたま地域包括職員と同行訪問予定で、その職員が警察に連絡し、その後消防(レスキュー)対応となる。お客様は前日から仰向けで寝たままの状態となり、身動きが取れず自力で起き上がることが出来なかったとのこと。バイタルは正常で意識もしっかりしていた。

17時頃その日の販売を終えて再度様子を見に行くと、お客様は病院に行くことを拒否し続けた状態だったので、隣人の方と一緒に説得し、何とか病院に行くことに同意して頂き、救急車で搬送される。

ポイントとなった行動

①独居で家族なし、外部機関との接点もない為、万一に備えて3ヶ月前から地域包括に状況を説明し、徐々に介入して頂いた。信用してもらっているとくし丸からの紹介ということもあって介入は意外とスムーズにできた。

②定期的に包括に近況報告し、意識して見守りして頂くよう促した。

③上記①②を実行していた為、今回は途中で販売を中止せず、他のお客様にもご迷惑をかけすに済んだ。

今回の事例を振り返って

今回は早めに包括に繋げられたことが結果的に大事に至らなかった要因かと思われる。都市部では独居世帯で家族なしまたは遠方に在住というお客様が多く、外部との接点がほぼない方には万一に備えて、早めに専門機関に相談しておくことが大事だと改めて感じた。

また今回のケースでは過去に介護保険で関わった時に嫌なことがあったということが支援の受け入れを遅らせた原因と思われる。在宅介護に携わっておられる専門職の方々にはあるあるな出来事のように聞こえるかも😅

僕も介護職時代に何回も経験したことで、最初の対応を間違えるとその方の人生にかなり影響することだと認識しており、僕自身も気をつけようと意識したことを覚えてるので、今のお客様は介護保険を使う前の予備軍か多いので、自分も改めて気をつけようと思った。(おわり)

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